午前3時20分。
授乳が終わったら、おむつを替えます。
寝かしつけるころには、次の朝が近づいていました。
男性育休中の1日は、予定どおりに進みません。
赤ちゃんが寝たら家事を進めます。
泣いたら、抱っこしながら予定を変えます。
最初は、夜中も夫婦2人で起きていました。
しかし、2人とも寝不足になり、
日中の育児がつらくなってしまいました。
そこで、夜のお世話は交代制に変更しました。
この記事では、夫婦で育休を取ったわが家が、
産後1か月をどう過ごしたのか紹介します。
私は出産日から10か月の育休を取った
私は、子どもが生まれた日から、
10か月の育休を取りました。
出産予定日の1週間前からは、
有給休暇を使って休んでいます。
妻も産前産後休暇からそのまま育休に入り、
合計で1年間取得しました。
両親は遠方に住んでいたため、
日常的に頼ることはできません。
基本的には、夫婦2人で回す生活でした。

予定日通りに産まれる訳ではないので、少し早めに休みをとりました。
産後1か月の予定は赤ちゃん次第だった
赤ちゃんとの1日は、授乳を中心に進みます。
授乳、おむつ替え、寝かしつけが終わると、
次の授乳までの時間が始まります。
そこへ、大人の食事や家事が入ります。
深夜から朝
深夜は授乳から始まります。
授乳は妻が担当し、私は授乳後に、
おむつ替えや寝かしつけをしていました。
寝かせた直後に泣き出すこともあります。
抱っこしたまま朝を迎えた日もありました。
朝になったら、乾燥が終わった洗濯物を畳みます。
赤ちゃんが落ち着いていれば、
その間に朝食も準備しました。
日中
日中も、授乳とおむつ替えが中心です。
妻が赤ちゃんを見ている間に、
私は昼食を作ったり、買い物へ行ったりします。
私が赤ちゃんを抱っこしている間に、
妻が休むこともありました。
椅子に座る時間はあります。
ただし、腕の中や膝の上には、
赤ちゃんがいることがほとんどです。
一人でゆっくりくつろぐ時間は、
なかなか作れませんでした。
夕方から夜
夕方になると、沐浴や夕食が加わります。
沐浴は体力を使うため、
私が担当することが多かったです。
夕食後はお風呂に入り、
その日の洗濯物をドラム式洗濯機へ入れます。
乾燥まで設定したら、洗濯は家電に任せます。
寝室以外ではロボット掃除機を動かし、
翌朝までに床掃除を終わらせていました。



ドラム式洗濯機やロボット掃除機にはいつも助けられています。
授乳以外の育児は夫婦で分担した
授乳はすべて妻が担当しました。
生後3か月ごろまでは、母乳だけです。
授乳以外の育児は、ほぼ半分ずつでした。
おむつ替え、着替え、寝かしつけなどは、
そのとき動けるほうが対応します。
ただし、抱っこでの寝かしつけや沐浴など、
体力を使う育児は私が多く担当しました。
担当を細かく固定していたわけではありません。
お互いの体調や赤ちゃんの様子を見ながら、
その都度決めていました。


夜のお世話は2人対応から交代制に変えた
育休を始めたころは、
赤ちゃんが泣くたびに夫婦2人で起きていました。
妻が授乳し、私は隣で待ちます。
授乳後は私がおむつを替え、
寝かしつけまで一緒に対応していました。
しかし、このやり方では、
夫婦2人とも寝不足になります。
翌日も育児は続きます。
お互いの体力が減り、
日中の育児までつらくなっていました。
そこで、授乳が終わったあとは、
その日の担当者だけが対応する形に変えました。
もう片方は、できるだけ休みます。
日ごとに担当を分けていたと思います。
ただし、毎日必ず交代するのではありません。
その日の体調や状況を見て、
無理のないほうが担当していました。


妻が休めるように家事を引き受けた
産後の妻は、普段どおりには動けませんでした。
最寄り駅まで歩くときも、
途中で何度か休む必要がありました。
そのため、少なくとも産後1か月は、
私が家事を引き受けました。
便利な家事の裏技を使ったわけではありません。
夫婦2人で育休を取っていたことと、
家電に任せたことが大きかったです。
料理はいつも通り
朝昼夜の食事は、私が作りました。
作り置きを大量に用意したわけではありません。
食事の時間が近づいたら、
「そろそろ作るか」とキッチンに立ちます。
その間は、妻が赤ちゃんを見ていました。
料理中に泣き声が聞こえても、
妻がそばにいるので慌てずに済みます。
大人が2人いるだけで、
いつもの料理を続けられました。



2人いるからこそ、料理に集中できました。
洗濯は夜のうちに乾燥まで終わらせた
お風呂から出たら、
洗濯物をドラム式洗濯機へ入れます。
洗濯から乾燥まで設定したら、
あとは家電に任せていました。
朝に扉を開けると、服は乾いています。
赤ちゃんを見ながら服を畳み、
その日の洗濯は終了です。
干す作業がないだけで、
家事の負担はかなり減りました。



ドラム式洗濯乾燥機は妊娠中に購入しました。
床掃除は夜中に終わらせた
寝室以外の床掃除には、
ロボット掃除機を使っていました。
人が少なくなる夜中に動かします。
朝には床掃除が終わっているため、
自分で掃除機をかける必要がありません。
洗濯も掃除も、
家電が動く時間を夜にまとめていました。
買い物は私が1人で行った
食材や日用品の買い物も、私の担当です。
私が1人で店へ行き、
妻は家で赤ちゃんを見ていました。
赤ちゃんを連れて出かけなくて済むため、
買い物の準備も少なくなります。
荷物と赤ちゃんを同時に抱える必要もありません。
夫婦2人で育休を取ったメリットを、
買い物へ行くたびに感じていました。



子ども連れだと、持てる荷物の量も限られますが、そういったこともありません。
一番つらかったのは寝不足と自分時間の減少
産後の生活で大変だったのは、寝不足です。
寝かしつけても、
布団へ置くと泣き出すことがありました。
いわゆる「背中スイッチ」です。
背中スイッチとは、抱っこから布団へ置いた瞬間、
赤ちゃんが起きてしまう様子を表す言葉です。
何度置いても起きる日は、
私のお腹の上で寝かせていました。
そのまま数時間動けないこともあります。
座ることはできても、一人ではありません。
抱っこしたり、膝に座らせたりしながら、
赤ちゃんが起きないように過ごします。
育休前まで当たり前にあった自分の時間が、
急になくなったことにもストレスを感じました。
さらに、妻の体調も心配でした。
家事をこなすことより、
妻がきちんと休めているかが気になりました。
生後3か月ごろから夜に眠れるようになった
生後3か月ごろから、粉ミルクを始めました。
粉ミルクなら、私も授乳できます。
このころから子どもの睡眠時間が長くなり、
夜中に起きない日が増えました。
夜にまとまって眠れるようになると、
夫婦の体力も少しずつ戻りました。
昼間の育児にも余裕が生まれます。
産後すぐの生活が、
ずっと同じ状態で続くわけではありませんでした。
夫婦で子どもの成長を見られた
育休中は大変なことだけではありません。
子どもがふと見せてくれる笑顔を、
妻と一緒に見ることができました。
初めて寝返りができた瞬間も、
夫婦で喜びました。
予防接種にも一緒に行きました。
抱き方や着替え方にも少しずつ慣れ、
夫婦ともに親として成長できました。
赤ちゃんの成長はとても早いです。
昨日までできなかったことが、
次の日にはできることもあります。
その変化を夫婦で見られたことは、
育休を取ってよかったと感じる理由の一つです。
男性育休中の1日は夫婦で調整しながら回した
男性育休中の1日に、
決まった正解はありませんでした。
授乳以外の育児は夫婦で分担し、
体力を使う育児は私が多く担当しました。
夜のお世話は、2人対応から交代制へ変更しました。
家事は私と家電で回し、
妻が休める時間を作りました。
予定どおりに進まない日は何度もあります。
それでも、お互いの体調を見ながら、
その日の担当を決めれば生活は回せます。
夫婦で育休を取ったことで、
大変な産後1か月を一緒に過ごせました。
子どもの笑顔や初めての寝返りを見られた時間は、
今でも大切な思い出です。
育休を10か月取って変わった、
パパとしての考え方も別の記事でまとめています。












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